22、楓橋夜泊 【張継】

月落烏啼霜満天
江楓漁火対愁眠
姑蘇城外寒山寺
夜半鐘聲到客船

詩の解説

月が沈み烏が鳴いて、空には冷たい霧が降る気配が満ち溢れている。川岸の紅葉した楓の間に見えるあかあかとした漁火がてんてんとして、旅愁のために眠り兼ねている私の眼前にうかんでいる。夜半、蘇州郊外にあるここ寒山寺の鳴鐘が私の乗る船に響き渡る。


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